honeycoated***

黒い服しか持って無いんですか、と言われる。


其ンな訳無いだろ。
休みの日にはだな、ちゃんとダークグレーを……







気付いたら、黒い服ばかり買い足している節はある。

第一印象は、綺麗、だった。



飾りっ気が無くて、如何にも真面目そうで。
面白味に少し欠けると、他の人間ならそう思ったかも知れない。


だけど、其の細身の躯と言い、纏ったモンの透かし具合と言い、稀な美貌の持ち主だった。
触れれば無骨過ぎない、しなやかな躯のラインの心地善さに、益々気に入った。


其れがもう何年前の話になるのだったか。
気に入っていた分、手元から離さなかったし、勝手に居なくなるような亊も無かった。



以前迄は。



正確に居なくなった日時は分からない。
気が付いた頃には何処にも姿は無かった。


其の手の亊に関して言えば、自分は割と執着の無いタイプだ。
居なければ居ないで、手に届く範囲内で済ませればいいと思っている。



彼奴以外に関しては。



昔馴染みに頼ってみたが、合わなかった。
もうずっと彼奴だけに触れ続けていた所為で、馴染まないのだ。
遣るコトなんてどれも同じで、必要な部位なんて大差無いにも関わらず。



多分、もう帰って来ないのだろう。
聞いて訊ねた訳じゃないが、非は自分にある。
詳しくは書かないが────
今から思えば、浮気同然の行為をしていた。
気付くのも、其れを悔いるのも、遅過ぎた。




バトン詳細。

今更答えました。
放浪中のあン人から。


無条件バトン

若干中二病。

mac「スペックの無駄遣い」


Illustratorを試用インストール。
ニコ廚専用機か等と思われて居そうな自機に、漸くマトモなソフトが。
……いや、あの、手風呂や海老じゃない、ちゃんと描画出来るソフトだって、入ってるん、だぜ……。orz
本当に其んな風に思われていそうなのが切ない。


初心者向け講座の頁を読みつつ、大人しく時計を描いてみたりなんかしている現在。
遊ぶのは、目が慣れてから…。慣れない。
使い方が意味不明だ。
以前は此れで似非ドラ○もんとか描いて遊んでた筈なのに…



取り敢えず、とても初々しい完成品（縮小版）を。



目指せ、ノエビアの人。

「ホットミルクにメロンチョコを溶かしたような味」

要するに甘ったるい味。
子供向けだな。


メロンの匂い立ち籠める温いカップを目撃した時の、凄く嫌そうな表情。笑
抑も、あの人は甘いモンが駄目そうだからな…。有り得ない選択だと思ったに違いない。


因みに、冷たい方を飲んでみた人に拠ると、「氷で薄まった部分が不味い」らしい。
メロンミルクは氷無しで飲んだ方がいいかも知れない。其れか、ホットで。笑