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18世紀の女の子映画

2007/02/10(Sat)21:50

もう先週の話になって仕舞うんですが、
「マリー・アントワネット」を観ました。
ソフィア・コッポラの映画って、初めてだったんですが、いやー……ガーリッシュだなぁって。

冒頭、ロックですからね……
あぁ、是れ青春映画なんだ、って思いました。マリーの。
実際、彼女が嫁いだのは14歳で、王妃になったのは18歳だから、……若いよね。

音楽もそうなんだけど、是の作品は「外し」が楽しい映画。特に色彩が色鮮やかで、懐古的じゃない、とても新しい世界に見せています。ケーキ沢山出て来ますが、是の時代にケーキは存在しません(※甘いパンみたいなものだったそう)。可愛い靴はマノロ・ブラニクってデザイナーが担当したそうです。……何か聞いた亊在る名前ですね…(笑)

其んな、現代的なヴェルサイユで生活するマリーですが、何か普通の女の子みたいだな、って思いました。悪女ってイメージは無くなったかな……。
あの有名な、帆船の模型を乗っけたヘアスタイルもチラッと出て来ますが、其れよりも後の、シンプルなドレスにスタイルを変えた時の雰囲気が印象的。本当に綺麗なんですよ。

女の子に取っては、見所一杯で楽しめる映画なのかな。まぁ男にとっても、意外と彼女に親しみ覚えるかも知れません。斯く言う自分も、観てから少し彼女に興味が湧いたので……。

以上パンフ片手に語ってみました。
DVD出たら是非一度、観てみて下さい(笑)
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No.17|日記。Comment(0)Trackback()

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