出来るだけ遠い、遠い所へ
ゆっくりと、ゆっくりと、流れに任せて
筏津に揺られて眠るだけ。
罪悪感も、後悔も、僅かばかりの未練も、何もかも夢だったと思いたい。
そうして前拠り少し大人になって、
面影は記憶ごと薄れて、褪せて、
思い出せない位に、
遠く、遠く、離れ離れて、
是の儘――――…
然し、ちゃんと起きて、受け入れなければならない人が居る。
思い込みか如何かは兎も角として。
余んまり勝手な亊ばかりしてると萎えるよな、きっと、って思いながらも、
もう少し、眠らせて。
つか、眞白、
何もエロバトンにレスしなくったっていいだろうが……。
御前……矢っ張り、誰か裏に居て、操作してるんじゃ………
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